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ニンジャ

公安外事・倉島警部補
今野敏/著
著作者
今野敏/著
メーカー名/出版社名
文藝春秋
出版年月
2025年5月
ISBNコード
978-4-16-391983-6
(4-16-391983-X)
頁数・縦
236P 20cm
分類
文芸/日本文学 /文学
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価格¥1,700

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

公安のエース、倉島警部補の活躍を描く「公安外事・倉島警部補」シリーズ第8弾!知られざる公安の日常、他部署の公安警察官、あるいは刑事との関係性を知ることができる【ザ・公安小説入門編】にして、チーム倉島の冴えた躍動に鼓動高鳴る短篇集。表題作「ニンジャ」を含む全8篇を収録。「アテンド」美貌を誇る台湾の公安捜査官・林春美(リン・チュンメイ)が来日するとの報せが。彼女に惚れ込む西本はアテンドに手を挙げるが、彼女相手にそう簡単に事は進まず−−?「ケースオフィサー」最近赴任したばかりのロシア大使館駐在武官・ゴーゴリの行確(行動確認)を指示された倉島。張り込みを続けると、彼はある日本人女性と接触していて−−?「ニンジャ」「洗いたいロシア人がいる」白崎の提案からチームを編成、公安総務課の伊藤と公安機動捜査隊の片桐を借り出すことに。対象はあるパーティーに参加するようだがいかに潜入すべきか。そのとき〈ニンジャ〉が動き出す。「ペルソナ・ノン・グラータ」例の件でゴーゴリがご立腹だと情報提供者・コソラポフから聞いた倉島は、逆転の発想で奇策を仕掛け−−?「アベンジャーズ」“ゼロ”の校長、通称「裏の理事官」にばったり出くわした西本。なんでもランチのお誘いで「信頼できる先輩」も連れてこいということらしく倉島と二人で向かうとそこには−−?「ノビチョク」練馬の変死体事件の捜査になぜか呼び出された倉島。「おまえさん、刑事がみんな公安を毛嫌いしていると思ってないか?」刑事畑出身の同僚・白崎の言葉にはどんな意味が?「テロリスト」公機捜の後輩・片桐が密行中に気になったもの。それはホームセンターの前で見かけた男のリュックから覗き見えた白いポリ容器で……「スピンドクター」今度はアジア担当の外事二課・竹岡が林春美をスピンドクター(情報操作者)ではないかと疑いだし、再びの行確を行うがまたしても彼女のほうが一枚うわてで−−?シリーズ第8弾ですが、この一冊から読んでも大丈夫。

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